target audience: TECH SUPPLIER Publication date: Nov 2022 - Document type: IDC Survey - Doc Document number: # JPJ47872822
2022年 国内クラウド需要調査
Content
- 41 slides
Get More
When you purchase this document, the purchase price can be applied to the cost of an annual subscription, giving you access to more research for your investment.
Related Links
Abstract
本調査レポートは、何らかのクラウドを利用中の国内企業に対して、2022年9月~10月に実施したアンケート調査「国内クラウド需要調査(Japan Cloud User Survey 2022)」の結果を分析し、まとめたものである。
国内企業のクラウドファースト戦略は浸透しており、IT予算はクラウドへ移行している。また、複数のクラウドを利用するマルチクラウド化が進んではいるものの、システムごとにクラウドを個別に利用、導入する企業が多い。現在、多くの企業がマルチクラウド環境の統合管理の実現を目指しているが、数年前から大きく状況は変わっていない。「現在、マルチクラウド環境の統合管理ツールが急速に発展している。一方、同ツールの導入には、アーキテクチャの理解、新しいITスキルの習得、運用管理に関わる組織体制の見直しなど、ユーザー企業にとって課題も多い。ベンダーは、統合管理ツールを容易に活用できるようにエコシステムを強化すると共に、ユーザー企業のITスキルの向上や組織改革を支援する取り組みを強化する必要がある」と、IDC Japan ITサービスのリサーチディレクターである松本 聡は述べている。