target audience: TECH SUPPLIER Publication date: Mar 2024 - Document type: IDC Survey - Doc Document number: # JPJ51317424
2024年 国内サステナビリティ／ESGソリューション需要動向調査
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Abstract
本調査レポートは、2024年2月に実施したサステナビリティに取り組んでいる組織のIT関係部門の就業者へ、サステナビリティの取り組み状況やサステナビリティに関わるITの利用／投資状況に関する課題などについて回答を求め、その調査結果を基に分析を行っている。
サステナビリティ／ESG（Environmental, Social, and Governance）への国内での認知が向上する中、サステナビリティの取り組みにITを活用する組織が増加している。「国内組織のサステナビリティへの投資済みの項目は、データセキュリティの強化が1位であり、ESGの中の「G」に重きが置かれている。しかしながら、今後は、金融庁の非財務情報開示における、人的資本情報の開示義務化やGHG（温室効果ガス）情報の開示推奨と相まって、社会（S）や環境（E）のデータ連携やアナリティクスへのプラットフォーム投資比重が高まる」と、IDC Japan Verticals & Cross Technologiesのリサーチマネージャーである遊亀 源太郎は述べている。