target audience: TECH SUPPLIER Publication date: Oct 2023 - Document type: IDC Survey - Doc Document number: # JPJ51314823
2023年 サステナビリティ動向調査：世界と国内の比較
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Abstract
本調査レポートは、サステナビリティ動向について、IDCが世界の主要国で実施した調査の結果を国内と世界で比較分析したものである。本調査は、従業員規模500人以上の組織で、デジタルおよびテクノロジー投資に関わっているマネージャー以上を対象として実施し、具体的には、以下の点を調査している。
世界と国内共に全体の90％近くが、サステナビリティ経営に取り組んでおり、不確実性が高まる世界情勢であるからこそ、サステナビリティに関する取り組みがリスクや財務／経営指標、ブランド価値に与える影響を考慮している企業が増加している。「国内企業のIT部門がサステナビリティに貢献している割合は決して小さくなく、世界と比較しても取り組む計画、課題の把握などは遅れていない。しかしながら、国内企業はサステナビリティをビジネスに取り込む意識や予算規模が小さく、今後の拡大が期待される」と、IDC Japan、Verticals & Cross Technologiesのリサーチマネージャーである遊亀 源太郎は述べている。