2023年 受賞企業様が決定

受賞企業決定のお知らせ

2023年のIDC Future Enterprise Awards 受賞企業が決定しました。詳細はこちらをご覧ください。

  • Special Award for Digital Innovation
  • JRCS株式会社「海洋産業のDXを推進するJRCS Digital Innovation LAB x infoceanus」

  • Best in Future of Workstyle
  • 関西電力株式会社「デジタルワークスタイル推進プロジェクト」

このたびは日本での初めての募集にも関わらず、多数のご応募/お問い合わせをいただき、誠にありがとうございました。

Future Enterpriseとは

デジタルビジネスモデルの構築は、Future Enterpriseに向けた必要なステップです。Future Enterpriseは、デジタルビジネス時代の競争に勝ち抜くために、組織をどのように運営し、投資すべきかというIDCのビジョンです。これは、信頼できる業界のエコシステムを活用し、共感に基づく顧客エクスペリエンスから利益を伴う売上成長を実現し、複雑な顧客要件に事業モデルを適応させる能力を示すことによって、デジタルファーストの文化を育むためのフレームワークです。これらはすべて、インテリジェントで、適切な権限を与えられ、幅広く接続されたデジタルインフラによって支えられています。
2023年、IDCはこれまでのIDC Digital Transformation Awardsから学んだ教訓を生かし、デジタルビジネスの新時代へと舵を切ります。本アワードでは引き続き、デジタルファーストの企業戦略の導入に成功した組織のベストプラクティスに焦点を当てます。さらにこのアワードでは、組織がテクノロジーを使ってどのように競争し、定量的な価値を創造し、大規模なビジネス成果を達成しているかに着目いたします。

ご参加いただくメリット

テクノロジーベンダー企業様

  • 貴社の製品/サービスを利用して、顧客のFuture Enterpriseへの変革を可能にした貢献が評価されます。
  • 貴社の製品/サービスを活用することで、他の企業がどのようにデジタル化の取り組みを成功させることができるか、即座にケーススタディが得られます。

エンドユーザー企業様

  • テクノロジーを駆使して顧客に最高のサービスを提供する革新的な企業として、顧客のロイヤルティと選好を享受することができます。
  • デジタル化の取り組みに対するステークホルダーの信頼が高まり、より多くのプロジェクトに投資ができるようになります。
  • デジタル化の先駆者として認知され、Future Enterpriseへの道を歩むことができます。

アワードの種類

2023年、IDC Japanでは以下2つのアワードへのエントリーを募集しました。

Special Award for Digital Innovation

このアワードは、ソフトウェアの消費者から大規模なソフトウェアイノベーターへと変貌を遂げた企業様を表彰するものです。ソフトウェアイノベーションのプロジェクトや取り組みが差別化を実現し、顧客への製品/サービスを通じて市場に破壊的影響をもたらすような、あるいは組織内業務に莫大なプラスの影響を与えるような無形IP(知的財産)を調達、強化、開発、提供する能力を有している企業様が受賞の対象となります。

Best in Future of Workstyle

このアワードは、仕事の進め方を見直した企業様を表彰するものです。Future of Workstyleとは、人間と機械のコラボレーションを促進し、新しいスキルと従業員のエクスペリエンスを可能にし、場所やデバイスにとらわれない安全で仮想的な職場環境と、それにより再考された物理的な職場環境を支援するワークモデルへの根本的なシフトを意味します。デジタルトランスフォーメーションの取り組みを効果的にスケールアップするためには、ワークトランスフォーメーションが重要です。


お問い合わせ

IDC Japan株式会社
Future Enterprise Award
ノミネート窓口
jp-feaward@idcjapan.co.jp