target audience: TECH BUYER Publication date: Aug 2022 - Document type: IDC Perspective - Doc Document number: # JPJ49428922
2022年 Future of Digital Infrastructure(デジタルインフラの未来):Distributed by Design
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Abstract
本調査レポートは、2020年に初めて導入され、2022年に更新されたIDCのFuture of Digital Infrastructure(デジタルインフラの未来)フレームワークに関する洞察を提供する。このフレームワークでは、今日のオンプレミス、エッジ、パブリッククラウドのインフラ環境における複雑性と相互接続性を十分認識している。その上で、ITバイヤーとベンダーに対して、アーキテクチャの近代化、自動化の拡大、エコシステムの活用によって、また、ビジネスの成果に焦点を合わせることで、ビジネスのレジリエンシーを極限まで高め、アプリケーションとビジネスパフォーマンスを最適化し、イノベーションを促進する方法を考えるための視点を提供している。
IDCのFuture of Digital Infrastructure AgendaプログラムのリサーチバイスプレジデントであるMary Johnston Turnerは、「将来的には、企業の成功は、高度に分散した新世代の労働者、データ集約型アプリケーションおよびサービスのために最適化した、デジタルインフラアーキテクチャと管理戦略に、大いに左右されることになるであろう。Future of Digital Infrastructureでは、高度に自動化され、俊敏で、ワークロードを意識した「Distributed by Design(分散を前提に設計されたアーキテクチャ)」という環境が求められる。ITと事業部門のリーダーは積極的に協力し、デジタルビジネスにおける優先順位とKPI(Key Performance Indicator)に沿った投資を行っていく必要があるであろう」と述べている。
なお、本調査レポートは、『The Future of Digital Infrastructure, 2022: Distributed by Design(IDC #US49249322、2022年6月発行)』の日本語翻訳版である。