企業活動のあらゆるプロセスや領域でデジタル技術の活用が前提とされる「デジタルファースト」の時代において、CIOやCTOなど、企業内のテクノロジー担当役員の役割も変わっています。ビジネスへの関与、イノベーションの実現、社外エコシステムへの参加など、これまで以上に企業の中心的役割を担い、成長を実現するリーダーとなることが期待されています。Japan Office of the CIO/CTO (Japanese Version)では、特にIDCが提唱する「Future Enterprise」という企業像におけるCIOやCTOの役割にフォーカスし、新たな「テクノロジーリーダー像」を紹介します。併せて、人材開発/リスキル、情報システム部門変革、ベンダー選定など、「今そこにある課題」についても調査/分析していきます。CIO/CTOだけでなく、これらのテクノロジーリーダーを支援するテクノロジーサプライヤーの皆様にとっても必要な情報や洞察を提供いたします。2024年は、引き続きCIOの課題や優先投資テクノロジーについて調査するとともに、大手企業で課題となっているグループ経営におけるITガバナンスのあり方などについて分析を行います。

Japan Office of the CIO/CTO (Japanese Version)
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Yukiharu Yorifuji
Group Vice President and Chief Research Analyst, IDC Japan
Markets and Subjects Analyzed
- Future EnterpriseとFuture of X
- CIO/CTOの新たな役割
- テクノロジー部門の変革
- デジタルテクノロジーベンダー選定
Core Research
- IDC FutureScape: CIO Agenda
- 国内CIOの優先投資テクノロジー
- 国内CIOにおける課題
- CIOのベストプラクティス
- グループ経営におけるIT/デジタルガバナンス
上記リサーチは市場環境などの変化に応じて変更される可能性があります。発行レポートをご覧になりたい場合は以下Webサイトをご参照ください。: Japan Office of the CIO/CTO (Japanese Version).
Key Questions Answered
- Future Enterpriseとは何か、国内企業の現状はどうか?
- Future Enterpriseの中でのCIO/CTOの役割は?
- Future Enterpriseを支えるITとは?
- 国内企業にとって投資優先度の高いテクノロジーは?
- 国内企業の情報システム部門はどう変わろうとしているのか?
- 新たな時代のベンダーとの付き合い方とは?